「AIで稼ぐ」は本当?副業の種類12選と現実的な収入目安【2026年版】

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「AIで稼ぐ」は本当?副業の種類12選と現実的な収入目安【2026年版】

「AIを使えば誰でも月10万!」——こういう煽り文句、最近やたら目にする。SNSを開けばAI副業で脱サラみたいな投稿が流れてくるし、YouTubeでもChatGPTで不労所得なんてサムネが並んでる。

半分ホント、半分ウソだ。

AIで稼ぐこと自体は可能。でも誰でも簡単にというのは大嘘。少なくとも僕が実際にいろんなAI副業をリサーチして、いくつか自分でもやってみた実感としてはそうだった。

2026年時点で現実的に稼げるAI副業を12種類まとめた。それぞれのリアルな収入目安難易度も包み隠さず書いているから、自分に合うAI副業を見つける材料にしてほしい。


まずは全体像|AI副業12種類を一覧で比較

細かい解説に入る前に、全体をざっと俯瞰する。

# 副業 カテゴリ 難易度 月収目安 即金性
1 AIライティング 文章系 ★☆☆ 1〜5万円
2 ブログ運営(アフィリエイト) 文章系 ★★☆ 0〜30万円
3 AI電子書籍出版 文章系 ★★☆ 0〜10万円
4 SNS投稿代行 文章系 ★☆☆ 2〜8万円
5 AI画像販売(ストックフォト) 画像系 ★☆☆ 0.5〜3万円
6 AIイラスト受注 画像系 ★★☆ 2〜10万円
7 SNSクリエイティブ制作 画像系 ★☆☆ 1〜5万円
8 AI動画編集 動画系 ★★☆ 3〜15万円
9 YouTube台本作成 動画系 ★☆☆ 1〜5万円
10 プロンプトエンジニアリング スキル系 ★★☆ 3〜20万円
11 AI業務自動化コンサル スキル系 ★★★ 5〜50万円
12 AIチャットボット構築 スキル系 ★★★ 5〜30万円

即金性の見方:◎=1ヶ月以内に収益可能、○=1〜3ヶ月、△=3ヶ月以上

ここからはカテゴリ別に詳しく解説していく。


文章系|最も始めやすいAI副業の王道

1. AIライティング

項目 内容
難易度 ★☆☆(未経験OK)
月収目安 1〜5万円
必要ツール ChatGPT or Claude
始め方 クラウドソーシングで案件受注

メリット
– 参入ハードルが最も低い。日本語が書ければ始められる
– 案件数が豊富。クラウドワークス、ランサーズに常時数百件ある
– AIを使えば1記事の作業時間が大幅に縮む

デメリット
– 初期の単価が安い。1記事1,000〜3,000円からスタートになる
– AI丸投げは品質面でバレる。人間の手直しが必須
– ライバルが増加中

ぶっちゃけ、AI副業の入門として最適解だと思っている。僕もここからスタートした。最初は1記事2,000円で泣きそうになったけど、3ヶ月で単価は3倍になった。

2. ブログ運営(アフィリエイト)

項目 内容
難易度 ★★☆
月収目安 0〜30万円
必要ツール WordPress + ChatGPT + 画像生成AI
始め方 WordPress開設、ジャンル選定、記事量産

メリット
– ストック型収入。記事が資産として積み上がる
– AIで記事量産のスピードが従来の3〜5倍に
– 月5万を超えると加速度的に伸びやすい

デメリット
– 最初の3〜6ヶ月は収益ほぼゼロ
– SEOの知識が必要
– Googleアルゴリズム変動のリスク

個人的に最も推してる副業がこれ。寝てても稼げる仕組みが作れるから。ただし即金性はゼロに近い。半年間は修行だと割り切れる人向きだ。

3. AI電子書籍出版

項目 内容
難易度 ★★☆
月収目安 0〜10万円
必要ツール ChatGPT + Kindle Direct Publishing
始め方 ニッチテーマで1冊書いてKindleに出版

メリット
– 一度出版すれば自動で売れ続ける
– AIで原稿作成が速い。1冊2〜3日で書ける
– 初期費用ほぼゼロ

デメリット
– 競合が急増中。埋もれやすい
– 1冊あたりの印税が低い。数百円からのスタート
– AI丸投げの低品質本が問題視されている

正直、2025年後半あたりからAI電子書籍は飽和気味だ。勝つにはニッチなテーマ選定がカギになる。「30代エンジニアの転職面接対策」くらいまで絞り込むと、まだチャンスがある。

4. SNS投稿代行

項目 内容
難易度 ★☆☆
月収目安 2〜8万円
必要ツール ChatGPT + Canva AI
始め方 個人事業主や小規模企業に営業

メリット
– 月額契約が多く、安定収入になりやすい
– AIで投稿文もデザインも短時間で量産できる
– 需要が伸び続けている

デメリット
– 営業力が必要
– クライアントのトーンに合わせるスキルが求められる
– 成果を数字で求められるプレッシャー。フォロワー増やエンゲージメントなど

意外と穴場だ。特に地方の中小企業や個人店舗はSNSをやりたいけど手が回らないところが多い。月3〜5万円の契約を2件取れれば、それだけで月6〜10万になる。


画像・デザイン系|ビジュアルが好きな人向け

5. AI画像販売(ストックフォト)

項目 内容
難易度 ★☆☆
月収目安 0.5〜3万円
必要ツール Midjourney or DALL-E
始め方 ストックフォトサイトに登録して画像をアップ

メリット
– 1枚30秒〜数分で生成できる
– 一度アップすれば継続的に売れる可能性がある
– 特別なスキルがなくてもプロ級の画像が作れる

デメリット
– 1ダウンロードあたりの収益が少ない。数円〜数十円の世界
– AI画像を受け付けないサイトもある
– 著作権問題がグレーゾーン

大量にアップロードして数で勝負するスタイルになる。月3万円稼ぐには数百〜千枚単位の画像が必要だ。副業というよりおこづかい稼ぎに近い感覚。

6. AIイラスト受注

項目 内容
難易度 ★★☆
月収目安 2〜10万円
必要ツール Stable Diffusion, Midjourney等
始め方 ココナラやSKIMAで出品

メリット
– 1件あたりの単価が高め。3,000〜10,000円
– AIイラストとして需要が確立してきている
– ポートフォリオが溜まるとリピートが増える

デメリット
– クライアントの要望に合わせる調整力が必要
– 手描き至上主義の層からの批判がある
– 著作権・商用利用の確認が必須

ココナラでAIイラストと検索すると、すでに多くの出品がある。差別化のポイントは特定のテイストに特化することだ。ビジネス用アイコン専門、ゲームキャラ風専門——そういう絞り方をすると強い。

7. SNSクリエイティブ制作

項目 内容
難易度 ★☆☆
月収目安 1〜5万円
必要ツール Canva AI
始め方 Instagram/X向けの画像制作を受注

メリット
– Canva AIで数クリックで完成する
– SNS投稿代行とセットで受注しやすい
– デザインスキルがなくてもOK

デメリット
– 単価が低め。1枚500〜2,000円
– テンプレ感が出やすい
– 競合が多い

SNS投稿代行と組み合わせると効果的だ。投稿文と画像をセットにして月額で提案すると単価が上がる。


動画系|単価の高さが魅力

8. AI動画編集

項目 内容
難易度 ★★☆
月収目安 3〜15万円
必要ツール Pictory, Runway, CapCut等
始め方 動画編集の基本を覚えてクラウドソーシングで受注

メリット
– 1件あたりの単価が高い。5,000〜30,000円
– AIツールでカット編集・字幕入れが半自動化できる
– YouTube市場の拡大で需要が増え続けている

デメリット
– 完全未経験だと学習コストがやや高い
– 納期に追われやすい
– PCスペックがある程度必要

動画編集は時間の切り売りになりがちだが、AIツールを使えば作業時間を半分以下にできる。同じ時間で倍の案件をこなせるから、実質時給が2倍になるイメージだ。

9. YouTube台本作成

項目 内容
難易度 ★☆☆
月収目安 1〜5万円
必要ツール ChatGPT
始め方 YouTuberやチャンネル運営者に直接営業 or クラウドソーシング

メリット
– ChatGPTだけで始められる。追加投資ゼロ
– 1本あたり3,000〜10,000円の案件が多い
– 慣れれば1本1〜2時間で完成する

デメリット
– YouTube特有の話し言葉への変換スキルが必要
– リサーチ力が問われる
– 発注者の好みに合わせる必要がある

地味だけど意外と狙い目。YouTubeチャンネルの数は増え続けてるのに、台本を書ける人が足りてない。ライティングと似ているが、視聴者が最後まで見たくなる構成力が求められる点が違う。


スキル・技術系|高単価だが参入ハードルも高め

10. プロンプトエンジニアリング

項目 内容
難易度 ★★☆
月収目安 3〜20万円
必要ツール ChatGPT / Claude
始め方 企業向けプロンプト作成代行 or テンプレ販売

メリット
– 需要が急増中なのに供給が追いついていない
– 高単価。企業案件は1件数万円から
– AIを使いこなすスキル自体が資産になる

デメリット
– プロンプトエンジニアリングの定義が曖昧で案件を見つけにくい
– 実績の証明が難しい
– AI自体の進化で陳腐化するリスク

聞き慣れない人も多いと思うが、要はAIに上手く指示を出す技術を売る仕事だ。企業が社内でChatGPTを導入する際に、業務別のプロンプトテンプレートを作ってほしいという需要が増えている。

11. AI業務自動化コンサル

項目 内容
難易度 ★★★
月収目安 5〜50万円
必要ツール Zapier, Make, ChatGPT API等
始め方 自分の業務を自動化し、実績をもとに企業に提案

メリット
– 単価が圧倒的に高い
– リピート・顧問契約になりやすい
– 市場が急拡大中

デメリット
– 技術的な学習コストが高い
– 営業力・提案力が必要
– 成果を出すまでに時間がかかる

12種類の中で最も稼げるポテンシャルがあるのがこれ。ただし難易度も最高だ。まずは自分の本業の業務をAIで自動化してみて、その経験を横展開するのが王道ルートになる。

12. AIチャットボット構築

項目 内容
難易度 ★★★
月収目安 5〜30万円
必要ツール ノーコードツール(Dify, Botpress等)
始め方 自分のサイトにチャットボットを実装して実績化

メリット
– 1件10〜30万円の高単価案件
– ノーコードツールで意外と作れる
– 導入後の保守契約で継続収入

デメリット
– 技術的な理解が必要。API連携など
– クライアントの業務理解が求められる
– トラブル対応の責任が重い

プログラミングができなくても、DifyやBotpressなどのノーコードツールでチャットボットは作れる。ただ、顧客の業務フローを理解して設計する力が本当の差別化ポイントだ。


結局どれを選ぶべき?タイプ別おすすめ

12種類もあると逆に迷う——という人のために、タイプ別のおすすめをまとめた。

あなたのタイプ おすすめの副業 理由
とにかく早く稼ぎたい AIライティング 即金性◎、最短1週間で初収益
長期目線でコツコツ ブログ運営 ストック型で将来の資産になる
ビジュアルが好き AIイラスト受注 クリエイティブ×高単価
人と話すのが得意 SNS投稿代行 営業力が活きる、月額契約で安定
技術寄りの挑戦がしたい AI業務自動化 高単価の青天井、将来性◎

迷ったらまずはAIライティングから始めるのがベスト。最もハードルが低くて、他のどの副業にも応用が効くスキルが身につく。


AI副業の収入の現実

夢ばかり語っても仕方ないので、現実的な話を。

経験月数別の収入目安

経験 現実的な月収 備考
1ヶ月目 0〜5,000円 学習期間。焦らない
2〜3ヶ月目 5,000〜2万円 初案件からリピート獲得へ
4〜6ヶ月目 2〜5万円 効率化が進み始める
7〜12ヶ月目 5〜15万円 高単価案件 or ストック収入
1年以上 10〜30万円+ 仕組み化・自動化の段階

稼げる人と稼げない人の違い

稼げる人 稼げない人
AIをアシスタントとして使う AIに丸投げする
1つの副業に集中する あれもこれも手を出す
クライアントの要望を深掘りする 言われたことだけやる
地道に実績を積む 楽して稼ごうとする

ぶっちゃけ、AI副業で楽して稼ぐのは幻想だ。でも効率よく稼ぐのは現実。AIを使わない人と比べて2〜3倍の効率で仕事ができるのは事実だから、その差を収入に変えていくイメージになる。


AIで稼ぐのは本当。ただし魔法じゃない

  • AI副業は12種類以上ある。自分に合うものを選ぶのが大事
  • 現実的な月収目安は、半年で月3〜5万円。もっと稼ぐ人もいるけど、大半はこのレンジ
  • AIは超優秀なアシスタント。使いこなすのは人間の仕事
  • 迷ったらAIライティングから始める。最もハードルが低く、応用範囲が広い

ちゃんとやれば稼げる。ちゃんとやらないと稼げない。それだけのことだ。


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